愛する人の前で犯●れる背徳感 社内にバレるかもしれないスリル 私が堕ちたオフィス内NTR性交 河北彩伽 【sone00543】

某商社に勤める阿部は、かつてはやり手の営業マンとして名を馳せていた。スーツ越しに見える引き締まった体と自信に満ちた笑顔で、取引先の女性たちを次々と魅了したあの頃。夜の街で酒と女に溺れ、欲望のままに生きる日々は、彼にとって至高の時間だった。しかし時代は変わり、デジタル化の波に飲み込まれた阿部の「イケイケ」の営業スタイルは通用しなくなった。気づけば彼はリストラ対象の窓際サラリーマンに成り下がり、かつての栄光は遠い過去の記憶と化していた。

そんな阿部の前に立ちはだかるのは、自分が育て上げた部下・赤倉だ。赤倉は今や昇進を果たし、阿部の直属の上司として君臨している。立場が逆転した現実に、阿部の心は嫉妬と屈辱で煮えくりかえっていた。赤倉が会議で堂々と指示を出す姿を見るたび、かつて自分が味わった支配欲が疼き、なんとかして彼を貶めたいという衝動が抑えきれなくなった。そしてある日、阿部は危険で淫靡な計画を思いついた。それは、赤倉の婚約者である受付嬢・河北を自分のものにし、彼女の肉体と心を奪うことで赤倉に復讐するというものだった。

河北は社内で評判の美人だった。柔らかな黒髪が肩に流れ、受付カウンター越しに見える白いブラウスから覗く胸のラインは、男たちの視線を自然と引きつけていた。彼女の優しげな笑顔と穏やかな声に癒される社員も多かったが、阿部にとってはそれが赤倉の所有物である証にしか見えなかった。「あの女を俺の手に堕とせば、赤倉のプライドは粉々になる」と、阿部は下卑た笑みを浮かべながら策略を練った。欲望に火がついた彼の頭の中は、河北の柔肌を這う自分の手や、彼女の吐息が耳元で響く想像で埋め尽くされていた。

計画を実行するため、阿部はまず河北に近づく口実を作った。ある昼下がり、彼は受付に近づき、わざとらしく優しげな声でこう言った。「河北さん、ちょっと仕事の相談に乗ってくれないか。君の視点が欲しいんだ」。彼女は少し驚いた顔をしたが、断りきれずに頷いた。それを皮切りに、阿部は彼女に頻繁に話しかけるようになった。時には「赤倉が忙しすぎて君をほったらかしにしてるね」と同情を装い、時には「俺ならもっと大事にするよ」と甘い言葉を囁いた。河北の戸惑う表情を見ながら、彼の欲望はさらに膨らんでいった。

そして決行の夜が訪れた。残業で遅くなった河北を待ち伏せした阿部は、「一杯付き合ってくれ」と強引に彼女を近くのバーに連れ込んだ。薄暗い店内でグラスを傾けながら、彼は嘘を織り交ぜた話を始めた。「実は赤倉が浮気してるって噂を聞いたんだ。君には知る権利があるよ」。酒が進むにつれ、河北の頬がほのかに赤らみ、目が潤んでいくのを見て、阿部は内心で勝利を確信した。そして彼女が酔いでふらついた瞬間、カウンターの陰で手を伸ばし、河北の腰に触れた。彼女の体がびくりと震えた瞬間、阿部の下半身に熱が走った。

「やめてください」と河北が小さな声で抵抗したが、阿部はそれを無視してさらに迫った。彼女の手首を掴み、耳元で囁いた。「君だって本当は退屈してるだろ？ 俺ならもっと刺激的な夜をあげられるよ」。そのまま強引に彼女を店の裏口へと連れ出し、薄暗い路地裏で河北の体を壁に押し付けた。彼女のブラウスを乱暴に開き、白い肌に触れた瞬間、阿部の息が荒くなった。しかしその時、河北の反応が予想外のものに変わった。彼女は突然抵抗をやめ、逆に阿部の目をじっと見つめた。その瞳には、怯えではなく何か妖しい光が宿っていた。

「あなた、こんなことして楽しいの？」と河北が低く囁いた瞬間、阿部は一瞬たじろいだ。彼女の手がゆっくりと彼の胸に這い、指先がシャツのボタンを弄ぶように動いた。「私を力づくで奪うなら、それなりの覚悟があるよね？」その言葉に、阿部は河北の内に秘められた‘ある性癖’を見出した。彼女は普段の清楚な仮面の下で、支配されることへの抗いと同時に、それを逆手に取って相手を翻弄する快感を隠していたのだ。河北の唇が微かに笑みを浮かべ、彼の首筋に近づいた瞬間、阿部は自分が逆に彼女の虜になりつつある錯覚に陥った。

その夜、路地裏での攻防はさらに熱を帯びた。河北は阿部の手を自分の腰に導きながら、「もっと強く押さえてみて」と挑発するように囁いた。彼女の声に煽られ、阿部は欲望のままに彼女の肌を貪った。ブラウスがはだけ、露わになった柔らかな胸に唇を這わせると、河北の口から抑えた喘ぎが漏れた。しかしその一方で、彼女の手は阿部の髪を掴み、力強く引き寄せる。支配する側とされる側の境界が曖昧になり、二人は互いの欲望をぶつけ合うように絡み合った。

事後、息を切らしながら壁にもたれる阿部に対し、河北は冷静に服を整えながらこう言った。「これで満足した？ でも、これが赤倉にバレたらどうなると思う？」その言葉に、阿部の背筋が凍った。彼女はただの受付嬢ではなく、内に秘めた情念と計算高さを併せ持つ女だった。河北を奪うはずが、逆に彼女に絡め取られた阿部。復讐のつもりが、新たな火種を抱えることになった彼の運命は、どこへ向かうのだろうか。

【プロフィール】河北彩伽（河北彩花）

• バスト : 87cm（Eカップ）
• ウエスト : 57cm
• ヒップ : 86cm
• 身長 : 169cm
• 趣味 : 映画鑑賞
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