「キス、してください…」 終電逃し会社の後輩宅に泊めてもらうと…宅飲みほろ酔いでキス魔となってあまりの魔力に抵抗できず彼女を裏切り朝まで濃厚ベロキス浮気。 河北彩花 【sone00266】

私はずっと先輩のことが好きだった。職場で初めて会った日から、その優しい笑顔と落ち着いた声に心を奪われていた。でも、先輩には彼女がいる。幸せそうに彼女の話をしている姿を見るたび、胸が締め付けられるような切なさに襲われた。どんなに想いを募らせても、先輩の手が届かない場所にあることは分かっていた。だから、諦めるしかないと自分に言い聞かせてきた。それでも、心の奥底では小さな希望が燻り続けていた。そんなある日、仕事が立て込み、終電を逃してしまった。私はイケナイことだと頭では理解しながらも、先輩に「家に来ませんか？」と誘ってしまったのだ。

先輩は少し驚いた顔をしたけれど、疲れ切った様子で「じゃあ、お言葉に甘えて」と頷いてくれた。私の小さなアパートに二人で帰り着くと、緊張で胸が張り裂けそうだった。お酒を少しだけ飲もうと提案し、コンビニで買った缶ビールを二人で開けた。普段なら絶対にしない大胆な行動だったけど、この夜だけは違った。お酒が入ると、先輩の頬がほんのり赤くなり、いつもより無防備な表情を見せる。その姿が愛おしくて、たまらなかった。ソファに座った先輩が、酔いが回ったのか横になり、目を閉じてしまった。隣で眠る大好きな人の顔を間近で見ていると、心臓がドクドクと鳴り、抑えていた気持ちが溢れそうになる。

駄目だと分かっている。彼女がいる人をこんな気持ちで誘うなんて、最低だって自分を責めた。でも、この瞬間が最後のチャンスかもしれないという思いが、私を大胆にさせた。先輩の寝顔を見つめていると、彼の唇が少し開き、規則正しい寝息が聞こえてくる。その無防備な姿に、体の奥が熱くなるのを感じた。もう我慢できない。気持ちを抑えきれず、私は震える声で呟いた。「ねえ、キス…してください…」先輩は目をゆっくり開け、少し驚いたように私を見つめる。でも、その瞳に拒絶の色はない。私は意を決して彼に近づき、唇を重ねた。

先輩の唇は柔らかく、ほのかにお酒の味がした。最初は驚いたように固まっていた先輩だったけど、私が舌を絡めると、彼の手が私の背中に回ってくる。キスが深まり、互いの吐息が混ざり合う。私の手が自然と先輩の胸に触れ、シャツのボタンを外していく。露わになった肌に触れると、先輩の体が少し震えた。「駄目だよ…」と掠れた声で呟く先輩。でも、その声には抗う力が感じられず、私の欲望をさらに煽った。私は彼の首筋に唇を這わせ、熱い吐息を吹きかけながら耳元で囁く。「今夜だけ…私を見てください…」

先輩のシャツを脱がせ、滑らかな肌に舌を這わせると、彼の体がビクンと反応する。私の手が彼のズボンに伸び、膨張した部分を優しく撫でると、先輩から小さく喘ぎ声が漏れた。「こんなこと…しちゃ駄目なのに…」と呟きながらも、彼の手が私の髪を掴み、キスを求めてくる。私は彼のズボンを下ろし、硬くなったモノを握ると、先輩の腰が自然と動いてしまう。私の指が彼を優しくしごき、敏感な先端を擦ると、彼の吐息が荒くなる。その反応に、私の体も疼き、下着が濡れているのを感じた。

我慢できなくなり、私は服を脱ぎ捨て、先輩に覆い被さった。私の胸が彼の肌に触れ、乳首が擦れるたび、電流のような快感が走る。先輩の手が私の腰を掴み、熱い視線が私の体を這う。私は彼の硬くなったモノを手に導き、自ら腰を沈めた。彼の中に入った瞬間、熱い快感が全身を貫き、喘ぎ声が漏れる。先輩もまた、低い声で呻き、私の動きに合わせて腰を押し上げてくる。互いの体が密着し、汗と熱が混ざり合う中、私は彼の名前を呼びながら腰を振った。

先輩の手が私の胸を揉み、乳首を摘むと、快感が倍増し、体が震える。正常位からバックに変わり、彼の激しい突き上げに私の声が抑えきれなくなる。丸いお尻が彼の腰に打ち付けられ、部屋に響く淫靡な音が私をさらに興奮させた。「好き…ずっと好きでした…」と告げると、先輩の手が私の体を引き寄せ、耳元で「俺も…お前が可愛くて仕方なかった」と囁く。その言葉に心が震え、快感が頂点に達する。私は彼の中で絶頂を迎え、彼もまた私の中で果てた。熱い液体が溢れ、互いの体が震える中、私は彼に抱きついた。

事が終わり、隣で眠る先輩を見ながら、私は複雑な気持ちに包まれた。彼女がいる人をこんな形で手に入れた罪悪感と、最後のチャンスに賭けた結果得た幸福感が混ざり合う。でも、この夜の記憶は私の心に深く刻まれ、忘れられないものとなった。先輩の寝顔を見つめながら、私はそっと彼の唇にキスを落とし、「ありがとう」と呟いた。

【プロフィール】河北彩伽（河北彩花）

• バスト : 87cm（Eカップ）
• ウエスト : 57cm
• ヒップ : 86cm
• 身長 : 169cm
• 趣味 : 映画鑑賞
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